最後の決め手になるのは
個人の人間力。認められ、選ばれた時の 喜びは本当に大きいです。営業本部 営業部
西日本エリア 九州ブロック 主任 MR2014年4月入社 T.H
京都府出身
工学部 環境応用化学科 卒業※社員の所属部署・役職は取材当時のものです。
大組織のコマになるより
中小企業のプレーヤーに!
大学では応用化学を専攻。将来は研究職を考えていたのですが、3年次で実験室に籠りきりになる日が続き、「実は研究職はそんなに好きじゃない」ということが解って、方向転換。大学で学んだことを活かすことができ、人と話すことができる仕事を考えるとMRが思い浮かびました。
日東メディックの説明会に参加し、明るい社風や上昇志向、また初めて新卒のMRを採用する意気込みも感じました。他の大手製薬メーカーも訪問しましたが、流れ作業的な説明会が多く、冷たい印象を受けました。当社のような中小企業の方が自分らしく働け、上を目指していけるだろうと思い、入社を決めました。
欲しい情報、メリットのある情報を
ピンポイントで提供。MRの営業のスタイルには、自社製品の優位性を積極的に売り込むパターンと、自分のキャラクターやとっておき情報を売り込んで気に入ってもらうパターンがあると思います。私は後者の方。当社が主力とするジェネリック医薬品は他社との競合が多く、製品力だけで売るのはなかなか難しい…。だから訪問先の先生、それぞれに合った情報を収集し、ピンポイントで提供できるよう常にアンテナを張り、努力しています。
入社後の最初の勤務地であった大阪市内を担当していた時に、当社と取引がなかった眼科に営業をかけました。「お宅のは使わないよ」と言われ続け、それでも3年間、通いました。ある時、先生が欲しがっている保険関連の情報に着目し、急いで調べて提供したところ、すごく喜んでくださり「使ってみようか」と…。飛び上がりたいくらい嬉しかったです。
医療マーケティングを学んで
営業力を強化したい。世の中にはいろんな営業職があり、それぞれに魅力があると思いますが、私がMRになって感じた魅力として、まずは医師と直接対話できるということ。医師はやはり知識も経験も豊富で社会的地位もある職業。そんな人たちと毎日話せるのは、いろんな面で学びがあります。2つ目は当社の製品を使ってもらって喜んでもらえること。人の役に立つものを売っているという誇りを感じます。
今年は5年目。福岡県に赴任し、心機一転です。今までは先輩の背中を追っかけてきましたが、これからは一人前のMRとして独自の手法を確立していきたいと思っています。今、興味を持っているのは医療分野のマーケティングです。より深い知識とスキルを習得して、営業に活かしたいと思っています。
生産本部 製造部 製造一課 主任
2011年4月入社 R.K