日東メディック株式会社 社員を知る

社員を知る

この薬が今日も誰かの
役に立っている…。
やりがいと同時に、
大きな責任を感じています。

生産本部 製造部
製造一課 眼軟膏ラインリーダー

2014年4月入社 T.N

石川県出身
 理学部 化学科 卒業

眼軟膏ラインリーダーとして
7名のメンバーを統括。

就活では製薬メーカーを希望。薬の製造に携わることで患者さんの役に立ち、社会貢献できると思ったからです。合同企業説明会でいくつかの製薬メーカーを見学した中で、当社は人事担当者が明るく、「点眼薬販売本数NO1」を目指しているという熱意も感じました。職場の雰囲気も良く、自分もここで働きたいと思ったので、入社を決めました。

入社以来、生産本部に所属。1年目は点眼薬ライン、3年目から眼軟膏ライン担当しています。この春からラインリーダーとして、生産計画に沿って作業工程を組み、スタッフの配置や作業指導、管理などを行っています。

新米リーダーを半年間、
支えてくれたメンバーに感謝!

眼軟膏の製造は、原料の秤量→溶融→無菌濾過→無菌調製→充填→包装・梱包といった流れをたどります。ラインのメンバーはベテランもいれば、OJT(実務研修)中の人もいて、能力や理解度、得意・不得意もそれぞれです。個々の思いを汲み取り、的確な指示やフォローができるよう、積極的な対話と丁寧な言葉遣いを心掛けています。

リーダーになったばかりの頃は、周りを見る余裕がなくていっぱい、いっぱい。そんな私をみんなが助けてくれ、半年経った今、ようやくライン全体が見渡せるようになりました。これからは私が恩返しする番。みんなの負担が軽くなり、成長できる職場を目指して改善と情報収集に取り組んでいきたいです。

人間として、社会人として成長できる場所。

この会社の長所として、まずは人がいいと思います。ラインのメンバーは親切で思いやりのある人たちばかりですし、同期も仲が良く、よく集まって飲みに行っています。別の会社に勤める友達には仕事以外の人間関係で苦労している人も多く、彼らから比べると、自分は恵まれていると思いますね。

もう一つの長所は、挑戦できる土壌があるということ。自分からアクションを起こせばいろんなことに挑戦させてくれます。自分は先日、セミナーの受講を希望して、富山大学で開催される「次世代スーパーエンジニアコース」という外部研修を受けてきました。県内の製薬メーカーのトップから自社製品の話を聞いたり、工場見学に参加したり…。他社の強みや弱み、やり方などを知ってすごく刺激を受けました。これからも積極的に参加して、外からの情報を取り入れていきたいと思いました。

上司メッセージ

製造一課 課長

点眼剤製造の工程を経験し、現在は眼軟膏製剤工程の若手リーダーとして活躍しています。常に前向きで、業務に真剣に取り組む姿勢は、上司や仲間からの信頼も厚い。理学部化学科卒の彼は、製造現場だけではなく品質部門への関心も高く、今後さらなる成長が楽しみな存在です。将来は日東メディックの一翼を担う人材となることを期待しています。時には大きなプレッシャーを感じること、壁にぶつかることもあると思いますが、あふれる行動力で自信を持って前に進んで欲しいです。またそんな彼を応援し、成長を見守りたいと思います。

ある一日のスケジュール

8:30

朝礼

眼軟膏ラインの主任、製剤グループ、包装グループのメンバーで連絡事項を確認し、情報の共有を行う

8:40

眼軟膏剤の製造開始

溶解、調製、充てんと大きく3つの工程に分かれて作業を開始。各工程で、作業手順書や製造指図記録書に従い、正確に作業を行う。工程間での連絡を密に取り合い、一丸となって良い製品の製造を目指す。

12:00

昼休み

食堂で一息つく。同期や同僚・先輩たちと楽しく話しながらご飯を食べてリフレッシュ。

12:45

翌日の生産に向けた準備の開始

製造ラインの洗浄・滅菌や必要な調製器具、原料の準備など、翌日の生産が円滑に行えるようにしっかりと準備を整える。

15:00

休憩

食堂で一息つく。同期や同僚・先輩たちとジュースを飲みながらリフレッシュ。

15:15

メール確認

メールを確認し、そのメールに対して返信、対応をする。
メール内容について、ラインメンバーへ周知する。

15:45

書類整備

製造指図記録書の確認を行い、当該ロットの作業が正常に行われたことを確認し、電子データとして処理する。

17:25

退社

作業場所の清掃を終え、消灯し退社する。

社員インタビュー

← スクロールでご覧いただけます →

pagetop