新人でも、知識がなくても
挑戦できる環境。結果によらず、 頑張った過程を認めてくれるのが嬉しい。営業本部 営業部
首都圏エリア 東京ブロック MR2016年4月入社 H.K
新潟県出身
生産工学部 応用分子化学科 卒業※社員の所属部署・役職は取材当時のものです。
説明会の雰囲気がアットホームで親近感。
就職活動を始めた大学3年の終わり頃は化学メーカーの研究室を志望していました。でも、毎日密室で仕事をする研究職はあまり好きじゃなかったので「本当にこれでいいの?」と思うように…。むしろ飲食店でアルバイトした時の楽しさが忘れられず、人と会う仕事の方が向いていると思ったので、途中で営業職に切り替えました。
就職サイトを検索しているうち、製薬メーカーの営業職に興味が湧き、日東メディックを見つけました。会社説明会ではアットホームな印象で親しみを覚えました。何人かの社員とお話した時の雰囲気も良く、こんな人たちと一緒に働けるといいなと思い、MRとして自分の可能性を試してみようと決心しました。
入社1年目は目まぐるしい毎日、
必死でした!入社後、富山本社で2週間の座学研修を終え、その後、工場内の各部署で実務研修(OJT)をしました。5〜6月は東京でMRの基礎知識を習得するための講義を受講。朝から夕方まで毎日、試験勉強をしました。その後、東京ブロックに配属が決まり、先輩と一緒に取引先を回りました。そして9月、私の担当エリアが決まって前任者との引き継ぎをし、10月から本格的に営業活動をスタートさせました。
まだ製剤の知識が足りないので、先生からの質問に答えられないことばかりです。でも、すぐに調べて翌日には資料をもっていくよう努力しました。そんなことが何回か続いたある日、先生が「おっ、これは役に立つ情報だね」と褒めてくださり、採用が決まりました。入社以来、一番嬉しかった1日でしたね。
出身学部は不問。
薬は知識だけではなく信頼関係で売るもの。
MR職には、学歴や出身学部はあまり関係ないと思います。私自身、化学出身で大学の知識は業務に直結していませんし、同僚には文系の人もいますのでやろうと思えば誰でもできる仕事と言えるでしょう。
薬の知識は、あれば越したことはないですが、私自身、薬は知識だけで売るものではなく、人で売るものだと思っています。先生とコミュニケーションを重ね、時には教わり、求められたことには誠心誠意で応える…。そうやって信頼関係を構築した先に「じゃあ、あなたから買いますよ」というご褒美のような一言があるのだと思います。まだまだ若輩者ですが、自分にできるベストを考えて行動し、その経験を力にしていきたいと思っています。
生産本部 製造部 製造一課 主任
2011年4月入社 R.K