日東メディック株式会社 社員を知る

社員を知る

インターンシップに参加して、明るく
元気な社風を実感、若いスタッフが
活躍できる会社だと思いました。

信頼性保証本部
品質管理部 品質管理課 担当主任

2012年4月入社 N.I

埼玉県出身
 工学部 生物工学科 卒業

※社員の所属部署・役職は取材当時のものです。

職場の雰囲気を知るには
インターンシップがおすすめ。

生物工学を専攻。製薬メーカーの品質管理職に就きたいと思っていました。当社との出会いは、大学から紹介されたインターンシップに参加したことがきっかけです。品質管理課で社員と交流しながら、書類を作成したり、データをまとめたりする仕事を体験しました。職場の雰囲気がとても和やかだったし、先輩が後輩の問いかけにきちんと耳を傾けている光景も見て、コミュニケーションがちゃんととれている会社だなと思いました。

その後の面接を経て、内定通知をいただいた時、電話で「一緒に働きましょう。待ってるよ!」と言われ、親しさと温かさにあふれたお誘いにグッときて、「私の会社はここだ!」と確信しました。

7年目。これまでの経験が集約され、
楽しくなってきました。

品質管理課は原料・製品・微生物の3グループに分かれており、私は製品グループで安定性試験業務を担当しています。多くの目薬は使用期限が3年間なので、製品の出荷前、1年目、2年目、3年目と期限を切って試験をし、成分に問題がないかを調べています。

試験方法は数百種あり、中には複雑なものもあって、スムーズに進めるにはコツや勘のようなものも必要です。すべてを習得するには4〜5年はかかります。私は今年7年目。最近ようやくいろんなことが紐づき、つながってきて「あの時、先輩に指導されたのは、こんな理由があったんだ」と納得することも…。バラバラだったパズルがカチッとかみ合うような瞬間が多く、今、とっても楽しいです。

家族より長い時間過ごす職場だから、
人間関係は大事。

どんな職場も、大学で学んだ知識がそのまま生かせることは少ないと思います。だから企業を探す時は、大学の専門知識は一旦、横に置いといて、自分に合うかどうか、自分がそこで働けそうかという観点で見ることをおすすめします。

仕事というのは、何をやるかよりも、誰と一緒にやるかということが重要だと思うからです。職場の同僚とは毎日、家族よりも長い時間を一緒に過ごすわけですから、その人たちと合わなかったり、居心地が悪かったりしたら続けられないですよね。だからこそ、入社する前にインターンシップや見学会などで現場を見て、そこで自分が働けるかどうかを見極めてください。

上司メッセージ

品質管理部 部長

笑顔のあいさつで、いつも職場の雰囲気をオープンにしてくれる彼女。見えづらい問題点にもよく気が付く鋭い着眼点をもち、積極的に改善活動にも取り組んでくれています。指示を待つだけではなく、まず自分で出来ることを考え積極的に動く―そんな姿勢が同僚・後輩の良き手本になっています。これから大きなプロジェクトにもどんどん参画してもらう予定です。彼女なら持ち前のチャレンジ精神で大きな成果を出してくれると確信しています。

ある一日のスケジュール

8:30

朝礼・清掃・日常点検

朝礼後、試験室内の清掃や使用する機器の日常点検を実施。

9:00

試験結果確認・試験実施等

前日行った試験の結果を確認後、今日の試験を開始。

<試験の合間>

記録書の照査やメールの確認。
試験トラブルがあった課員の操作・記録の確認・対応。

12:00

昼休み

仕事から少し離れてドラマの話で大盛り上がり。

12:45

試験

午前中の試験の続き。
その他、試験操作について他課員に教育。

14:00

他部署依頼の対応

他部署から依頼のあった書類の作成や確認。

15:00

休憩

15:15

製造販売業者との連絡

安定性試験結果や検体の送付について連絡。
質問等が来たら資料や記録を確認して回答。

16:30

記録書照査

記録書の入力ミス、計算ミスや結果に問題がないことを確認。
試験結果や考え方について、不明なことがあれば開発課に相談しに行くことも。

17:25

退社

社員インタビュー

※社員の所属部署・役職は取材当時のものです。

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