日東メディック株式会社 社員を知る

社員を知る

製造現場で主任としてメンバーを統括。
蓄積されたさまざまな経験が、
かけがえのない財産になっています。

生産本部 製造部 製造一課 主任

2011年4月入社 R.K

富山県出身 工学部 機械システム工学科 卒業

※社員の所属部署・役職は取材当時のものです。

社員から伝わってきた温かい雰囲気と
ものづくりに対する高い誇りが志望の決め手。

就職活動当時、業界は絞らず「雰囲気の良い会社で働きたい!」というこだわりをもって企業探しをしていました。

当社の会社説明会で印象に残っているのは、採用担当、説明会に参加していた社員、廊下ですれ違う社員、どの人もみな互いに明るい挨拶をかわし、温かく迎えてくれたこと。また説明会のなかで、製造部の方が無菌製剤技術に対する高い誇りや熱い思いを語ってくださったんです。私自身も実際に製造ラインを間近で見学して、国内でも有数の高い技術力に一気に魅せられました。あたたかい雰囲気の職場で、こんなふうにプライドを持って働きたい!と思い、日東メディックが第一志望になりました。

新規製造ラインの立ち上げを経験。
自然と工程に関する知識が深まりました。

入社1年目の頃、新規製造ラインの立ち上げを経験するチャンスがありました。1から作業手順書を作成したり、関連部署と打合せを重ねたり、導線を意識した作業室レイアウトを検討したり、ラインメンバーに作業内容を教育したり…当時入社年数が浅かった私にとって骨が折れる仕事でもありましたが、その分、メンバーと協働して新しいものを作り上げていく手ごたえも味わうことができました。

その後別の製造ライン立ち上げにも携わったのですが、こうした経験を積み重ねることで各工程に対する理解が自然と深まり、今の私の大きな財産になっています。若手社員であっても積極的にチャレンジさせてくれる当社の風土があったからこそ、自分も大きく成長できたと思っています。

厳しい変化に対応できる、
強いチーム作りをしていきたい。

入社10年目を迎えた昨年、20名強のメンバーを統括する主任に着任しました。1オペレーターだった頃より更に責任感は大きくなりプレッシャーを感じる場面もありますが、課題を見出し、自らが中心となり改善に取り組んでいくプロセスはとてもやりがいがあります。まだまだ主任としては新米なので悩んだり立ち止まったりすることもありますが、そんな時は上司や先輩が優しく手を差し伸べてくださいます。

製薬企業に求められる製造・品質管理の基準は、国内外を問わず年々厳しさを増しています。今後は、求められる変化にスピーディーに対応できる強いチーム作りに尽力していきたいです。

上司メッセージ

製造一課 課長

入社当時は、秤量、調製工程に配属も、間もなく新規製造ラインの点鼻、点眼ラインの立上げに抜擢。両ラインのリーダーを経験し、現在は秤量、調製、点鼻、眼軟膏の複数ラインの主任として活躍しています。自らが現場に赴き、部下と共に製造作業を行い、部下の育成や指導を行う姿勢は上司、部下からの信頼も厚く頼れる存在です。趣味の極真空手では、北信越大会にて中級優勝、上級4位の腕前。忍耐強く、強い精神力で日々業務に取り組んでいます。今後もより大きな目標に向かってチャレンジし続け、将来は日東メディックの一翼を担う人材となることを期待しています。

ある一日のスケジュール

8:30

朝礼

当日の作業内容、連絡事項をチーム内で共有し、GMP三原則・安全作業の唱和をして安心・安全に作業をする為のスイッチを入れる。

9:00

メールの確認

メールを確認して、内容に応じた対応をとる。

9:00

製造ラインの稼働確認

製造ラインが問題無く稼働していることを確認する。

10:00

記録書の照査

製造した製品の作業記録を照査し、問題無く製造されたことを確認する。

12:00

昼休み

いっぱいごはんを食べて、力を付ける。

12:45

案件の対応

対応中の案件(計画書作成、文書の改訂等)を進める。

15:00

休憩

ドリンクを飲んでリフレッシュ。

15:15

製造ラインの進捗確認

製造作業が問題無く進んでいることを確認。

15:15

製造作業完了の確認

製造作業が問題無く完了したことを確認する。

17:25

退社

社員インタビュー

※社員の所属部署・役職は取材当時のものです。

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