眼科領域に特化した製薬メーカーの
MR職、強みを生かし、専門性のある営業活動ができます。営業本部 営業部
中日本エリア エリアマネージャー2002年7月入社 Y.K
兵庫県出身
経済学部 経済学科 卒業※社員の所属部署・役職は取材当時のものです。
営業職であり情報提供者。
2つの側面がある仕事。
製薬業界に就職し、MRになって15年ほどになります。MRという仕事には、お客様に自社製品の強みをアピールして購入を促すという営業活動と、患者さんに副作用が起こらないよう医薬品の正しい使用法や注意点を伝えるという情報提供、この2つの側面がある仕事といえます。
競合他社に競り勝ち、売上げを達成するには、高度な営業力が必要です。この営業力を左右するのが「情報」という付加価値です。誰から買うかは、お客様が一番望む情報を一番先にもってくる担当者ということ。日頃から業界の動きをチェックし、最新情報を入手することはもちろん、メーカーとユーザーをつなぐ橋渡し役としてマーケティングリサーチをするなど、あらゆる手段を使って情報収集し、付加価値を高めていくことが、この仕事の難しさであり、面白さだと思います。
部下が成長していくプロセスを
見るのは嬉しい。
現在、中日本エリアのエリアマネージャーとして、中部地方および関西地方の一部を担当する3つのブロックを統括しています。私の役割は、新商品の販売戦略構築や、営業戦略の策定など。月1回のエリア会議では、各ブロックの情報を集約して営業方針を定め、ブロック長に指示を出しています。
毎日顔を合わせられない課員のモチベーションを保つため、私が心掛けているのは、常に情報共有すること。ある課員から上がってきた新情報はすぐに全員にメール配信し、誰からの情報かも明記して評価するようにしています。また相談事にはメールではなく電話で声を交わして心情を察するようにするとか、時々食事に誘って近況を話し合うとか…。少しでも課員の心に寄り添えるように努めています。
自分の発想が現場で試され、
結果として表れる仕事。
全国にはいろんな製薬メーカーがあり、いろんなMRがいますが、日東メディックのMRの魅力をあげるとするなら、自分の発想がそのまま現場で生きるということですね。大手には厳しいルールや制約の中で働いているMRもいますが、当社では、自分の思いをダイレクトにお客様に届けることができます。だから創造力、発想力が豊かな人ならどんどん力を発揮し、成長していけると思いますよ。
私自身、この仕事に就いて15年。たくさんの方と出会い、学び、いろんな面で成長させていただきました。今後は私がこれまで蓄積したスキルの伝授を含めて、人材育成に取り組み、エリア運営の強化につなげていきたいと思っています。
生産本部 製造部 製造一課 主任
2011年4月入社 R.K